- 「自宅で死にたい」と言う義理父、在宅で看取ることは可能なのか
高齢になり、身の回りのことが出来なくなってしまった義理父を、自宅で介護しています。最近、「自分が無くなる時には、自宅で死にたい」と話していました。私は、義理父の様態が悪くなったら、医療の充実した病院に入院させたいと考えていましたが、本人の意思を尊重したいという気持ちもあります。しかし、もし在宅で看取ることになった際、介護力は足りるのか、十分な医療を受けることができるのか、心配事にきりがありません。実際、在宅で看取ることは可能なのでしょうか。
3
介護対象者の状況
介護される方の続柄
義理父
認知症の有無
なし
要介護度
要介護3
介護状況
在宅介護(同居)
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みなさんご回答ありがとうございます。さまざまな医療機関があるのですね。家族との話し合いもしきれていない部分があるので、詰めてみます。それからケアマネージャーと相談して決めていきたいと思います。
在宅での看取りが可能かどうかは、同居家族の有無や介護者の人数など、介護力によって大きく左右されます。在宅で看取る場合、サポート体制として、①往診医②訪問看護師③訪問介護士④ケアマネジャーがいます。
①往診医…主治医となり、必要な時にいつでも自宅に行って診療や医療的な処置を行います。
②訪問看護師…往診医の指示によって定期的に自宅を訪問し、療養上の処置を行います。
③訪問介護士…介護保険の適用によって定期的に自宅を訪問し、身体介護や生活援助を行います。
④ケアマネジャー…主介護者と緊密に連携して本人や家族のニーズを汲み取り、往診医や訪問看護師、ほかのサービス事業者との連絡調整を行います。
在宅で看取る為の最低条件としては、往診医がいることです。家族は、往診医や訪問看護師と連携しながら介護にあたります。また、本人が強く在宅を希望しても、親族が「十分な医療を受けさせなかった」と後からクレームをつけてくることもありますので、親族への説明が大切なことを義理父さんに伝えておきましょう。
義理のお父様は延命治療は望んでいないということでしょうか。ご本人とご家族で考えをすり合わせ、決めておくことをおすすめします。もしもの時に病院に搬送してしまうとご本人が望まない延命治療を受ける可能性があります。
また、介護力が不安でしたらホスピスもあります。ホスピスは緩和ケアとして、延命治療せずに苦痛を取り除くケアをします。24時間看護師がいるので安心です。