2021.06.07

【2021年最新版】寒い季節に役立つ福祉用具・介護用品|快適介護用品・福祉用具

最終更新日:2022.10.19
長谷川 大祐
介護福祉士、福祉用具専門相談員、住環境コーディネータ2級

介護する側・される側の双方が快適に過ごすために、便利な介護用品があります。介護用品の中には、冬ならではの悩みに対応したものも少なくありません。本記事では、寒い冬でも快適に暮らすための便利な介護用品を紹介します。

衣料品

衣料品

暖かい素材の衣料品を身につけていれば、散歩や外出がしやすくなります。また、ベッドの中でも温かく過ごすことができるでしょう。冬のアイテムとして用意したい衣料品を5品紹介します。

神戸生絲 フリース肩掛け

布団の中に入っているところは温かくても、肩や首に冷えを感じるという方は多いのではないでしょうか。タオルなどを首に巻いて防寒着とすることもできますが、少し動くとはだけてしまい、温かさを保つことは容易ではありません。寝ているときも快適に暖を取りたい方におすすめなのが「フリース肩掛け」。ねまきの上から着用できる肩掛けで、マジックテープで前を留めれば、寝返りしても肩掛けがはずれず、暖かさをキープできます。また袖ぐりが大きいので、身体の動きを妨げません。就寝時だけでなく、湯冷めしないようにお風呂上りに着用するのもおすすめです。

ビビエルボ のびる腹巻

お腹の冷え予防には、腹巻がおすすめのアイテムです。しかし、腹巻は少し身体を動かすとめくれあがってしまい、快適な位置にフィットさせることが難しいアイテムでもあります。すっぽりとお腹を包みたいときには「のびる腹巻」がおすすめ。しっかりと伸びて腰回りからお腹まで全体を包むので、広い範囲を温めることができます。また、お腹だけを集中的にめたいときは、二つ折りにして生地を厚くして利用することも可能です。薄手なのにしっかりと温かい「のびる腹巻」で冬のお腹を温めましょう。

竹虎 ソフトケアねまき 両開きファスナー 厚手

介護 パジャマ

おむつをしている方を介護する際には、おむつ交換しやすいねまきが便利です。特に下半身を動かすことが難しい方を介護しているときや、介護者の力では要介護者の腰部を持ち上げるのが困難なときには、腰を持ち上げなくてもおむつ替えができるねまきが必要です。「竹虎 ソフトケアねまき 両開きファスナー 厚手」は寝たきりの方にとっても、着替えやおむつ交換がしやすい「つなぎタイプのねまき」が求められていることをヒントに開発されたのがソフトケアねまきです。『機能的にも充実したねまきをつくりたい。さらに着心地や肌ざわりの良い製品にしたい。』という思いをかたちにしました。面ファスナー(マジック式)でファスナーつまみを覆います。厚手タイプとスリーシーズンタイプがあり、厚手を選べばさらに冬を快適に過ごせます。点滴などの医療行為や、寝たきり、片マヒの方の着替えや清拭が楽に行えます。また、つなぎタイプなので、はだけてしまったり、裾がめくれてゴワゴワしてしまう心配がありません。

徳武産業 足首あったかポカポカレッグ

足首の冷えが気になる方には、足首からふくらはぎをしっかりと覆うレッグウォーマーがおすすめです。「足首あったかポカポカレッグ」はふくらはぎに巻いてマジックテープで留めるタイプなので、脚を持ち上げなくても着脱可能です。介護者の負担も、軽減できます。また、フィット感も調節できるため、一般的なレッグウォーマーではむくみや腫れによる圧迫感がある方にも使いやすいでしょう。温かさと快適さを両立したいときに、ぜひ検討してみたいレッグウォーマーです。

徳武産業 SUTTO warm -スットウォーム

冬場は普通のスリッパでは温かさを感じにくいかもしれません。また、すぐに脱げてしまうので、転倒につながることもあります。とはいえ、ブーツ型のルームシューズでは履きにくいというデメリットがあるでしょう。そこでおすすめしたいのが、スリッパの履きやすさとルームシューズの暖かさを兼ね備えている「SUTTO warm -スットウォーム」です。裏起毛型の室内履きで足元からの冷えを予防します。さらに足首までの深さで「抜けにくさ」をアップし、切れ込みと持ち手で「履きやすさ」にもこだわり、室内での移動のしやすさを追求した商品です。「SUTTO warm -スットウォーム」で足をしっかりと包み込み、温かさと安全対策をしてみるのはいかがでしょうか。

あったか小物

電気

あったか小物を使えば、寒い冬をさらに快適に過ごせるようになるでしょう。おすすめアイテムとして、ゆたんぽとヒーターを紹介します。

クロッツ やわらか湯たんぽ 足用 ショートタイプ

フローリングの空間で過ごしている方は、温かいタイプの室内履きでも足先の冷えを感じることがあります。床暖房を導入して床自体を温かくすることもできますが、大がかりなリフォームが必要になるだけでなく、廊下や洗面所の寒さは改善できません。起きているときもゆたんぽの温かさを感じたい方には、「やわらか湯たんぽ 足用 ショートタイプ」がおすすめです。ルームシューズのような形の中にお湯を入れるので、文字通り、履くタイプの湯たんぽとしてお使いいただけます。断熱性の高い特殊な素材が使われているので、熱いお湯を入れてもやけどの心配はありません。底冷えのするキッチンで過ごす時間が長い方にもおすすめのアイテムです。

まとめ

女性

寒い冬でも便利な介護用品を活用することで、温かく過ごすことができます。身体が温かくなると、介護する方もされる方も快適に過ごせるようになるでしょう。ぜひご紹介したアイテムも参考にして、冬を快適に過ごす工夫をしてください。また、時間があれば、インターネットなどを通じて快適アイテムを探してみるのもおすすめです。

長谷川 大祐
介護福祉士、福祉用具専門相談員、住環境コーディネータ2級

福祉用具貸与事業所に勤務し、住み慣れたご自宅での在宅生活で、お客様が安全・快適に過ごしていただけることをミッションとして福祉用具・住宅改修業務を通して携わる。また地域包括支援センターと連動して地域の老人会や自治会に向けて、住環境整備の大切さを啓発する勉強会を開催するなど、地域に根付いた活動に力を入れている。